女。１５～１６歳ぐらい。武器は銃。

口減らしのために、両親に捨てられ、ディストピアにやってきた少女。
（名目上は危険思想を持つ者として収監された）
明るく元気な性格で、誰かに必要とされたい欲望が強い。
そのためなら、例え相手を殺したり、自分が死ぬ事も厭わない。
好きな人にはとことん尽くすタイプ。

現在は同じチームにいる、ルークの事が好きで、
彼が二度と悲しないように、ゲームに勝ち続けている。

男。２０代後半。
武器は剣（レイピア）。白髪赤眼のアルビノ。
とある少数民族の一人だったが、迫害に遭い、妊娠中の妻と
共にディストピアへやって来た。
だが、妻がゲームで敗北し、お腹の子と共に惨殺された。
そのトラウマで、大切な者を亡くすことを恐れている。

穏やかで優しい性格だが、その反面、妻を殺したゲーム、
そのゲームに興じる貴族・軍人たちを激しく憎んでいる。
自分を慕っているポーンを使い、その復讐を果たそうとする。

男。１０～１２歳くらい。
黒の駒にいるクイーンとは双子。

遺伝子操作で生まれた試験管ベビー。
生まれながら、驚異的な戦闘力・治癒力を持つ。
実際の戦場でも活躍していたが、次第にその力が敵味方関係なく
恐れられた。やがて、黒の駒のクイーンと共に居ると
災厄がもたらされるとのことで、離れ離れになり、
ゲームでどちらかを殺す事となった。

人間としての感情が欠けているが、クイーンの事を大切に思っている。
彼女と一緒になれるのならば、他がどうなっても構わない。
例え、世界が滅びても。

男の娘。１３～１４歳ぐらい。
武器はナイフ。

生まれてすぐに孤児院に捨てられ、そこの養父母に女の子として
無理矢理育てられた。また、虐待や強姦も日常茶飯事で受けていたが、
次第にその行為にキレて、養父母を虐殺。

殺人行為に快楽を得て、養父母だけではなく、無差別に
大人たちを何十人も殺し、その刑罰として、ディストピアへやって来た。

ゲームの勝敗自体には興味がなく、ただ単に人を殺したい欲望に忠実。
現在は同じチームのナイトと殺し合いたいが、なかなか相手にしてくれない。

男。２０代後半～３０代。武器は体術。

敵国兵（極東連合の軍人）であるが、現在は捕虜として
ディストピアへ収監されている。

基本的には寡黙。戦闘も必要な時以外は極力行わない。
ビショップからほぼ毎日繰り広げられる攻撃も、一蹴している。
故郷に残している家族のためにも、
早くディストピアからの脱出を願っている。

女。１０～１２歳くらい。白の駒にいるキングとは双子。

遺伝子操作で生まれた試験管ベビー。
生まれながら、驚異的な戦闘力・治癒力を持つ。
実際の戦場でも活躍していたが、次第にその力が敵味方関係なく
恐れられた。やがて、白の駒のキングと共に居ると災厄が
もたらされるとのことで、離れ離れになり、
ゲームでどちらかを殺す事となった。

人間としての感情が欠けているが、キングの事を大切に思っている。
彼と一緒になれるのならば、他がどうなっても構わない。
例え、世界が滅びても。