2018.11.17: サイト公開
AKITOLET主宰「Aasterisk No.1 小さくなる現実の嘘偽りに」
舞台となるのは、閉ざされた深き緑の森。
再会を果たすも悲しい運命に囚われた4人の織りなす抒情的な世界。
是非、この音の世界をお楽しみいただけたら嬉しいです。
▼ あらすじ
凍る世界の深き森、此処にはココロとカラダを引き離されたウタウタイが居る。
ウタウタイというのはこの世界では「コトバを喋るモノ」のことを示す言葉。
でも、<カラダを持つモノにはココロが無い。><ココロを持つモノにはカラダが無い。>
きっと、人間はその2つがある事を当たり前と信じ込んでいる。それが全てゼロになる瞬間を知らないように。
▼ 設定
「ウタウタイ」にはそれぞれの役目がある。
でも彼らはそれを自分では理解できないので、必ず相手に尋ねては答えを確信しようとする。
そもそも「ウタウタイ」という存在は人間ではない、動物でもない。
それは空気のようなもの。
「ウタウタイ」の魂は凍りつく深き森の奥で生まれた。
ただ生まれ、意思無く消えるもののはずだった。けれど森の神さまが「ウタウタイ」に悪戯をした。
「空気のような目に見えぬお前たちにコトバをあげよう、でもそれだけでは可愛そうだから…」
そのコトバの先に続いたのは、カラダかココロのどちらかの力を与えよう、との事だった。
その悪戯のせいで「ウタウタイ」はまるで自分が生き物のようだと錯覚を起こしてしまった。
けれど、カラダしか持たない「ウタウタイ」のコトバには何かが足りない。
そして、ココロしか持たない「ウタウタイ」のコトバにも何かが足りない。
存在意義を「ウタウタイ」は求めて、今日もウタを貴方に届けようと生き続けていくのでした。
エレナ [CV:ほりっく*]
-コトバとカラダを与えられたウタウタイ。その声は人間の幼女のよう。
フィリップ [CV:碧山深依]
-コトバとココロを与えられたウタウタイ。 その声は人間の少年のよう。
ケッフェル [CV:織倉俊哉]
-コトバとココロを与えられたウタウタイ。その声は人間の青年のよう。
ヴァレンティーナ [CV:墨染一夜]
-コトバとカラダを与えられたウタウタイ。その声は人間の女性のよう。
Aasterisk No.1「小さくなる現実の嘘偽りに」
[ http://akitolet.com/dlp/asmall/ ]
AKITOLET
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主宰: AKITOLET
脚本・トータルデザイン: 亜樹
音声編集: 霧依アキト
エレナ: ほりっく*
フィリップ: 碧山深依
ケッフェル: 織倉俊哉
ヴァレンティーナ: 墨染一夜
SE・BGM:
フリーBGM DOVA-SYNDROME
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